飯盛山の厳島神社(会津若松市)


飯盛山といえば白虎隊士自刃の地として有名ですが、厳島神社はご存知でしょうか


さざえ堂から一段下がったところに立派なご神木に守られるようにあり、御祭神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)さまが鎮座されています



市杵島姫命さまは
天照大御神と素盞嗚命が誓約(うけひ)を行った際、天照大御神が素盞嗚命の剣を噛んで吹き出した霧から生まれた五男と三女神(宗像三女神)の一人で、後に仏教の弁才天と習合して弁財天と同神となられました


飯盛山もこれにあやかり、別名を弁天山といいます

この案内板によりますと

市杵島姫命さまは芦名・伊達・蒲生・上杉・加藤氏等歴代領主の時代から会津鎮護の神として尊崇を受けたとのこと・・・

永徳年間から630余年もずっっっと会津の地を護ってくださっていたんですね

・・・なのに、今は古いままほとんど補修もされず参拝される方も少なく、ひっそりと佇むだけ・・・とてもせつないです・・・

みなさま、飯盛山を訪れる機会がありましたらぜひご参拝くださいませ





またこの神社のすぐわきに戸ノ口堰洞穴があります

猪苗代湖から水が引かれ、会津若松市内を潤す出発点ですが、厳島神社の周囲を大きなカーブを描いて流れていくようすは、まるで龍体・・・

水の神様である市杵島姫命さまが喜ばれる風景のように感じられます


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