レイキは古くから多くの国々で使われてきた自然エネルギーで、呼び名は霊気・氣(chi)・プラーナ・マナなど国によって様々です。
レイキには次のような特徴があります。
年齢や体調を問わず安心して使える副作用なく効果を発揮する人間をはじめあらゆるものに効果がある幸福な人生や霊性向上にも活用できる
心・体・魂を本来あるべき状態へ導き、「愛と調和と癒しのエネルギー」とも呼ばれる、幸福な宇宙のエネルギー。それが霊気です。
現在「レイキ」と呼ばれているものの多くは「臼井式霊気」です。
レイキは、それまでの世では病気治療目的として使われていましたが、創始者・臼井先生は“生きる”ということに真摯に向き合い苦難の人生を送られた末、宇宙から霊能（靈氣の能力）を与えられ、それを独占することなく世のため人のために真摯な想いで広く伝えられました。それが「臼井式霊気」です。
この「臼井式霊気」は現在も世界中の人々に伝えられ続けており、世界500万人以上、国内10万人以上と推定されていますが、これはかなり古いデータであり、現在は国内で15万人以上とも言われています。
臼井先生は慶応元年、岐阜県生まれ。
幼少期から非常に優秀で、長年にわたり幅広い人生経験を積み重ねられる中で「人生の目的とは何か」を探求し続けておられました。
晩年になってようやく「人生の目的は安心立命である」との認識を得、その境地に到達すべく禅の道に入りましたが、３年間の座禅修行を経ても求める境地は得られません。
思い余って師に相談したところ「ならば死んでみよ」と言われ、もはや安心立命の境地に到達することはできない、と絶望。
大正11年3月、死を覚悟して鞍馬山上で断食を開始しました。
ところが3週間後の深夜、突如脳天に落雷を受けたような衝撃を受け、意識を失います。
一夜が明け、早朝の寒気で目が覚めた先生は、空腹と極限状態の疲労にもかかわらず得も言われぬ爽快さを感じます。
生まれて初めて体験した不思議な感覚でした。
山を下りる途中、先生は木の根につまづいて足の爪を剥がしましたが手を当てるとみるみる治りました。
虫歯で苦しんでいた茶店の娘の頬に手を当てると痛みと腫れが去りました。
帰宅して床に伏せていた妻に手を当てるとみるみる回復しました。
これらのことから臼井先生は癒しの能力が得られたことに気づきます。
しかし臼井先生はこれを自分や身内などで独占することなく
「この癒やしの力を多くの人に伝えたい」と、教義と指導体制をつくり、多くの人々に広められました。
その数は臼井先生が亡くなるまでの3年間で2000人以上に及びます。
また関東大震災では門下生たちとともに数えきれないほど多くの人々を救ったと言われています。
現代霊気法は、1993年、現代レイキヒーリング協会の土居裕先生が臼井先生の理念に基づいて始められた実践レイキ法です。
レイキの恩恵を最大限に受け取れるようシンプルに構築されており、日常生活の中で気軽に無理なく継続実行することができます。
土居先生に直接認定を受けたマスターの人数は、2016年10月現在、日本では約950名・海外では40カ国840名にのぼり、そのマスター達からさらに5代目6代目のマスターが誕生し、全世界で日々その繋がりは成長しています。
そして日本国内はもとより世界各国で、真摯な学びと実践が行われ、国際的な交流行事も盛んに行われています。
体調やメンタルなどの不調を自分で癒したい
家族や身近な人、ペットを癒したい
人間関係をよくしたい
良い人生を送りたい
妊娠中、子育て中、介護中
人に触れるお仕事をしている
エネルギーに敏感で影響を受けやすい
自分を変えたい
波動を高めたい
ヒーラーになりたい
ヒーラー・セラピストとしての能力を高めたい
ボランティアなど、人の役にたちたい
スピリチュアリティを高めたい
地球から宇宙へと意識を拡大したい
ライトワーカーとして使命を果たしたい など
霊気はありとあらゆるシーンで活用・応用ができ、健やかで心豊かな生き方が可能になります。
レイキヒーリングは、胎児ちゃん（妊婦さん）からご高齢の方まで年齢を問わず、また心身の健康状態にかかわらず安心して受けていただくことのできる、日本発祥の癒しの技法です。
「深い安心感とともにお困りの不調がやわらぐ」「心のざわつきが落ち着く」「痛みがひく」「気持ちが軽くなる」「よく眠れようになる」「思考が明瞭になる」など、リラクゼーション効果の高さはよく知られています。
現代霊気法の受講をご検討中の方も一度お受けになられますとご安心いただけることと思います（みなさまの体験談）
これからレイキを学ばれる方にもすでに実践中の方にもおすすめのWEBサイト・書籍・CDをご紹介いたします。
現代霊気ヒーリング協会 公式サイト
『現代レイキ･フォーラム』
現代レイキ実践者のための国際グループ
ＮＰＯ現代レイキの会
書籍とＣＤ
